40代女性の必須アイテム!美髪に染まる白髪染め選び

どうせ白髪を染めるなら若々しいハリツヤのある美髪に仕上げたいですよね?せっかく白髪を染めてもパサツキやボリュームのない髪は老け見えの原因になってしまいます。さまざまな髪の悩みが増え始める40代女性だからこそ若々しい美髪に染まる白髪染めが必須!おすすめの白髪染めや美髪づくりのコツをご紹介します♪

白髪染めで暗く染まりすぎた髪色は明るくできる? 暗く染まる理由と明るくする方法

白髪染めの悩みの中で多いのが、思っていたよりも黒く染まってしまったという失敗談です。白髪を染めたかっただけなのに、髪全体が暗く染まりすぎてなんだか不自然な印象になってしまったという経験はありませんか?

こんなはずじゃなかったのに・・・
理想のカラーを選んだはずなのに・・・ 
なんで? (泣)

市販の白髪染めを使って暗く染まりすぎた場合、明るい髪色に戻すことはできるのでしょうか?


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市販の白髪染めで失敗!暗く染まりすぎた髪を明るい髪色にできる?

そもそも、髪を染めるヘアカラーには、黒髪を明るく染める「おしゃれ染め」と、白髪を暗く染める「白髪染め」とがあります。

それぞれ髪を染める目的は同じでも使われている薬剤に違いがあるため、白髪は白髪染めでないとキレイに染まりません! つまり、白髪染めは白髪を暗く染めるのであって、白髪が目立たなくなるようしっかりと染まるように作られているのが特徴なんです。

もともと白髪の量が少ない場合や、放置時間を指定の時間よりも長くとってしまった時などに髪全体が暗く染まりやすくなってしまいます。また、柔らかく細い髪質の場合は染まりやすいとされているので、理想のカラーのワントーン明るめを選ぶといいですよ。


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明るめの色で染めなおしても明るくはなりません!

「もう一度染め直そう!」と考える方も多いとお思いますが、実はこの方法では髪色を明るくすることはできません。(悲)

白髪染めの特徴からわかるように、白髪が目立たなくなるように暗くしっかりと染まった髪には、明るい色をいくらかさねても効果がないのです・・・ 


ブリーチで脱色すると変色の恐れも!
強制的に色を落とす効果のあるブリーチでは白髪染めの染毛料を完全に落とすことは難しく、白髪染めの成分によっては髪が変色してしまう場合があります。

しかも、ブリーチを使った強引なやり方では髪や頭皮を傷めてしまい、美髪には程遠い髪になってしまうので絶対にやらない方がいいです。



どうしても明るい髪色にしたいなら・・・
できるだけ早く、髪のプロである美容師さんに相談することをおすすめします。残念ながら、一度暗く染まってしまった髪を自分でなんとかしようとしても明るくするのはかなり難しいです。

こんなことを言ってしまうのも何ですが・・・
白髪染めはしばらくすれば自然に色落ちします。(笑)
色落ちてほしくないけど落ちます。 



暗く染まるのが嫌だからといってあまり明るめの色を使ってしまうと、白髪がキレイに染まらなかったり、前回染めた部分との境が目立ってしまうので、明るさが違いすぎないよう色選びに気をつけましょう。


⇒ 白髪染めを色落ちさせない工夫やコツ