気になる白髪を手っ取り早く隠せるものといえば、やはり白髪染めですよね?
でも、まだ白髪の量が少なくて染める程ではない方や、次の白髪染めをするまでに見え始めたチラホラ白髪を隠したい方には、白髪染め以外の方法で白髪を目立たせない方法があります。今回は、白髪を隠す「髪型」について見てみましょう。
なるほど簡単!白髪を隠して目立ちにくくさせる髪型
とくに白髪が目立って気になる部分といえば、人目につきやすい顔周りの生え際や頭頂部の分け目ですよね。
女性の白髪は身だしなみを手抜きしているとも取られがちなので、どんなふうに見られているのか周りの視線が気になります。 これまでの髪型をちょっと工夫して、上手に白髪を隠してしまいましょう。
◆前髪を作る
前髪をただ下ろすだけでも効果がありますが、長めの前髪をサイドへ流すのもいいですよ。できるだけ分け目を作らずにおでこの生え際が見えないようにするのがポイント。カーラーで巻いてふんわり感を出せばボリュームがUPします。
◆まとめ髪はゆる~く無造作に
髪が長いと一つにまとめたい時もありますよね? ただ、きっちりとしたまとめ髪にしてしまうと、こめかみや耳周りの白髪が表面に表れて目立ってしまいます。そんな時は、低い位置でゆる~く無造作にまとめれば白髪があまり目立ちません。ヘアアクセサリーで視線をそらすのも有りですね。
◆やさしいゆるふわパーマ
白髪を隠すのに最もおすすめなのが肩ぐらいの長さのゆるふわパーマです。髪を下ろしていても邪魔にならない長さで、ボリュームがあることで根元の白髪が隠れてセットもしやすくなりますよ。
ちなみに白髪が目立ちやすいとされる髪型は・・・
なんと、ロングストレートです!40代は髪質の変化を感じる「髪の曲がり角」のタイミングでもあります。白髪だけではなくハリツヤや髪のボリュームが減るため、頭頂部がぺったとなりやすく、分け目の白髪も目立ちやすくなってしまいます。
あと、髪をアップやハーフアップにまとめると、内側に隠れていた白髪が見えるようになってしまい残念な印象になることも。パサつきのある艶のない白髪混じりの長く伸びた髪では老け見え決定です。(泣)
白髪染めに頼らずに、髪型を楽しみながら白髪を目立たせない工夫をしてみてはいかがでしょうか。
⇒ 白髪染めを色落ちさせない工夫やコツ