40代女性の必須アイテム!美髪に染まる白髪染め選び

どうせ白髪を染めるなら若々しいハリツヤのある美髪に仕上げたいですよね?せっかく白髪を染めてもパサツキやボリュームのない髪は老け見えの原因になってしまいます。さまざまな髪の悩みが増え始める40代女性だからこそ若々しい美髪に染まる白髪染めが必須!おすすめの白髪染めや美髪づくりのコツをご紹介します♪

知ってる?白髪染めは髪が傷んでいるほど染まりやすい! でも、色落ちしやすい・・・

種類やカラーバリエーションがますます豊富になった白髪染めですが、商品の口コミを覗いてみるとしっかり染まった人もいればキレイに染まらなかった人もいます。

もちろん、白髪の量や長さには人それぞれ個人差がありますし、染め方によっても仕上がりに違いがあるので仕方がないのかもしれませんが、髪が傷んでいれば傷んでいるほど染まりやすいのをご存知ですか?

しかも、髪が傷んでいれば傷んでいるほど白髪染めが色落ちしやすいんです。(泣)


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傷んだ髪の特徴と白髪染めが染まりやすい理由

カラーリングやパーマ、紫外線などの影響で傷んだ髪はキューティクルが開いて乱れた状態になっています。パサつきやゴワつきといった手触りの悪さや、艶やまとまりが無いなどの見た目の悪さも、この髪のキューティクルが整っていないことが原因だと考えられます。

層状になったキューティクルが開いたままになっていると、その隙間から水分やタンパク質が流れ出てしまい髪本来の美しさを失うことに・・・

健康的な美髪になるためには、髪のキューティクルが整っていることがポイントということです。

ただ、この隙間の多い開いた状態のキューティクルだからこそ白髪染めの染毛料が髪の内部まで浸透しやすく、短時間で染まりやすいという現象が起きます。

白髪がしっかり染まってくれることは嬉しいですが、思いのほか暗く色が入りすぎてしまい理想の仕上がりにならないこともあるので、髪の状態を把握したうえで色選びや放置時間を調整することをおすすめします。


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キューティクルが開いたままだと白髪染めが色落ちしてしまいます

傷んだ髪はキューティクルが開いた状態のため白髪染めの染毛料が髪の内部まで浸透しやすく短時間で染まりやすいのですが、そのままだと再び隙間から染毛料が流れ出てしまい色落ちの原因になってしまいます。

せっかく白髪が染まっても、髪が傷んだままの状態では色落ちしやすいということです。

白髪を染めた後は、髪の集中ケアができるトリートメントで髪の補修と保湿をしてあげましょう。開いているキューティクルをしっかり閉じて整えることで、染めあがりのキレイな髪色が長持ちしますよ。

髪が水分を含むと膨張してキューティクルが開きやすく色落ちの原因にもなりやすいので、洗い流さないタイプのトリートメントがおすすめです♪


⇒ 白髪染めを色落ちさせない工夫やコツ