40代女性の必須アイテム!美髪に染まる白髪染め選び

どうせ白髪を染めるなら若々しいハリツヤのある美髪に仕上げたいですよね?せっかく白髪を染めてもパサツキやボリュームのない髪は老け見えの原因になってしまいます。さまざまな髪の悩みが増え始める40代女性だからこそ若々しい美髪に染まる白髪染めが必須!おすすめの白髪染めや美髪づくりのコツをご紹介します♪

自宅でのセルフカラーリングをマスターしよう! 美髪に仕上がる白髪の染め方

市販の白髪染めを使って自宅で染めたことのある方なら経験があるかと思いますが、まだ白髪染めデビューをして間もない頃は「大成功~♪」とはなかなかいかないですよね?

手間取って時間がかかりすぎたり、肌や服を汚しちゃったり、思った髪色に染まらなかったり・・・ 大なり小なり何かしら失敗がつきものです。

「慣れるまでは仕方ない」「最初はこんなもの」とわかっているものの、次染める時のことを考えるとちょっと憂鬱になります。(泣)

せっかく染めるんですから満足のいくものにしたいですよね? 効果的に美髪に仕上がる染め方のコツをおさえて、自宅でのセルフカラーリングをマスターしましょう。


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市販の白髪染めを使って美髪に染めるためのポイント3つ

自身の髪質や白髪の量に合った白髪染めを選ぶことは美髪に染め上がる秘訣ではありますが、染め方によっても仕上がりが左右されます。評判の良い白髪染めを使ってみたけど想像していた仕上がりにならない場合は、もしかすると染め方に問題があるのかもしれません。

自分では見えにくい後頭部側の染め残しや色ムラなく仕上げるためには、髪全体を5つのブロックに分けて染めると作業時効率が断然よくなりますよ。①②センター分けした前側両サイド、③④センター分けした後ろ側両サイド、⑤後頭部からえり足まで、の5つです。お試しあれ。


◆温度
白髪染めに使われている薬剤は温度によって反応が異なるため染めあがりに違いがでます。白髪染めをするのに理想の室温は20~30度ですが、使用する場所の室温が低ければ反応が遅く染まりにくくなり、室温が高ければ反応が早く染まりやすくなります。

ただ、使う場所が適正な温度でも白髪染めを保管してあった場所の温度が低すぎると染まりが悪くなる場合があるので要注意! しばらく適正な室温に置いてから使用すれば大丈夫ですよ。季節や空調によっても室度が変わるので白髪染めをする前に確認して下さいね。

また、染まりにくい場合は、白髪染めを塗布した後にラップなどを巻いて保温をしたり、ドライヤーで温度を調整することも効果的です。


◆塗布量
当然ですが必要な白髪染めの量は髪の長さや白髪の量によって違います。目安として市販の白髪染め1箱分でショート~セミロングを染めることができます。

白髪染めが不足するとしっかりと染まりませんし、生え際などの白髪が気になる部分やしっかり染めたい部分、染まりにくい部分には、たっぷりと塗ってあげましょう。


◆放置時間
キレイに白髪を染めるには白髪染めの使用説明書に記載されている時間を守ることが大切です。しかし、染まりにくい硬毛タイプの方は放置時間を長めに調整する必要があります。商品によっても違いますが通常より5~10分程度長めに放置時間をとることでしっかり染まります。

ただ、しっかり染めたいからといって必要以上に放置時間を長くすると、髪や頭皮に負担が大きく髪が痛む原因になるので要注意! 美髪に染めるためにも使用説明書をよく確認して正しくお使い下さいね。


⇒ 白髪染めを色落ちさせない工夫やコツ